2012/11/14 (Wed) at 8:48 pm

映画|アウトポスト BLACK SUN|Outpost: Black Sun

ゾンビ・ソルジャー (2007)』のPART2続編。ナチスのゾンビ兵士が出てくるUKのホラー映画。キャサリン・ステッドマンリチャード・コイルデヴィッド・ガントジュリアン・ワダム。監督スティーヴ・バーカー。2012年。

アウトポスト BLACK SUN / Outpost: Black Sun DVDDVD画像

前作『ゾンビ・ソルジャー (2007)』を簡単おさらい↓

ハントなる謎の軍人男(ジュリアン・ワダム)が東欧にやってくる。彼は現地で屈強な男たちを雇い、傭兵チームを結成。とある地下壕に行く。その奥でへんな機械を発見。オバケ兵士が出てきてびっくり。彼らが発見した謎の機械は、兵士を不死の超人兵士に変える、ナチス制作のオカルト道具だったのである。ドタバタアクションの末にチームは全滅。おしまい。

んで、次なるPART2であります。この地下壕でまたまた事件が起きるんだが、今回はカワイコちゃんヒロインが登場。

ナチスを激しく憎悪するレナちゃん(キャサリン・ステッドマン)は世界を旅して回り、地下に潜伏する戦争犯罪人を処刑している。彼女はクラウスナー(デヴィッド・ガント)というナチスの大悪人を追っていたが、その手がかりとして、ハントの情報を得た。こいつはなんだ。どういう関係があるんだ。と疑惑を持ち、東欧にやってきた。

そこで知り合いのウォレス(リチャード・コイル)と出会う。彼もまたナチスの秘密を追うフリーランス男で、科学者でもある。ふたりはコンビ結成。例の塹壕に行く。彼が語った内容によれば、映画のタイトルにある『Black Sun』というのは、かつて実在した、ナチスの極秘部門の通称だそうである。

塹壕の近くまでやってきたら、車が動かなくなった。例の機械が動きだしてからというもの、あたり一帯では電子機器が動かなくなるそうな。どういう理屈かわからないが、不可思議な重力場が形成されているらしい。かつて前作でハントがやったように、ウォレスも現地で仲間を雇い、いっしょに行くはずだったが、合流地点にいったら全死亡していた。

その後、彼らも不死の兵士に襲われるが、NATOの兵士に救われる。NATOのみなさんは塹壕の脅威を取り除くべく、EMPでゾンビを殲滅してやれ作戦を実行中だった。助けてもらったものの、交戦中に彼らの仲間が死んだのでふたりは責められる。が、ウォレスの知識が役に立ち、同行を許される。一行はずんずん進む。

前作で登場したナチスの軍服司令官がまたまた出てくる(演じる俳優も同じくJohnny Meres)。死体の山やら、ケタケタ笑いのオババやら、きもちわるいもんを押しのけて進んでいったら、例の機械を発見。さらに、死亡したと思われたハントさんがびっくりする姿で出てくるよ(こちらも前作と同じくジュリアン・ワダムが演じている)。

トレイラー動画

Outpost II: Black Sun trailer

邦題『アウトポスト BLACK SUN

あとから追記。

この映画は邦題『アウトポスト BLACK SUN』にて、2012年12月7日、日本版リリース予定だそうです↓

感想

前作の邦題は『ゾンビ・ソルジャー』だったですが(原題は『Outpost』)、ゾンビと呼んでよいものやらよくわかりませんでした。私が昔書いた記事(『ゾンビ・ソルジャー (2007)』)には『幽霊兵士』と書かれてある。瞬間移動なんてしやがるからオバケみたいでした。

本作『アウトポスト BLACK SUN (2012)』では、プレスリリースにもzombieと明記されており、明瞭にゾンビ路線であります。といっても人を食ったりはしないので、やはり普通のゾンビとは違いますが。

前作のお話とちゃんと続いているからえらいですな。ハントという男は誰に雇われたのか、どういう思惑で動いているのかといった点について、前作では微妙に謎だったですが、PART2でいくつかの新事実が明かされました。想像を交えてまとめるとこんなかんじ↓

ハントはクラウスナーに依頼されて東欧にきた。クラウスナーはナチスの科学者で、機械の発明者だが、いまは遠く離れた場所に潜伏中。死にかけの老体のくせに、まだまだやるきまんまんでナチス再興を夢見ている。そのために例の機械が欲しい。が、同じものをつくれない。なぜなら再生産できない部品が地下の塹壕に置きっぱなしになってるから。ゆえに、クラウスナーはハントを雇って機械の部品を(あるいは機械まるごと)回収するよう命じた。

てことかなと。そして、クラウスナーという人物は、本作で初登場したヒロインのレナちゃんが憎悪する敵なのであります。なかなかおもしろい。

※翌日追記。あるいは、もしかしたらクラウスナーはハントがああなることを見越して彼を送ったのかもしれない。そういう雰囲気の台詞もあったから。追記以上。

おそらく監督さんはこの脚本に相当な愛着を感じてつくっているのではないか。相変わらずの低予算映画っぷりですが、がんばってる感があるからいいです。前作よりもだいぶ派手になったし。

US版DVDはCCつき。

PART3も制作予定

既にPART3の制作が決定されているようです↓

おそらくここでレナちゃんがクラウスナーと対決するんだな!と思ったら、なぜか上にリンクしたIMDbのページを見ると、彼女がクレジットされていない。ぜんぜん別の話になるのかなあ。

画像

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原題: Outpost: Black Sun
別題: Outpost 2: Black Sun
A helyőrség: Fekete nap
Outpost 2: Inferno Negro
Predstraža: Crno sunce
Адский бункер: Черное Солнце
邦題(カタカナ): 『アウトポスト BLACK SUN』
制作年: 2012年
制作国: イギリス
公開日: 2012年 (イギリス)
2012年4月27日 (ドイツ) (DVD)
2012年8月2日 (ロシア)
2012年12月7日 (日本) (DVD)
imdb.com: imdb.com :: Outpost: Black Sun
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