映画|ディストラクション 合衆国滅亡|Living Hell

冷戦時代の米軍基地の地下奥深くに、だれも知らないトンデモ兵器が隠されていた。いったん外に出たらだれも止められない。スライムみたいなグニョグニョから触手が伸びてみるみる増殖拡大中。立ちはだかる生き物をどんどん飲み込んで死滅させていく。この触手はどんな小さな隙間にも入り込んでくるからとにかく逃げるしかないのだが、これがまた早いのなんの。騒然パニック。軍が出動してミサイルを撃ったが、増殖速度が増しただけであった。銃も戦車も役に立たないどころか、どうやらエネルギーを食ってるみたいである。

これの弱点は世界にたったひとりの男（ジョナサン・シェック）の血液のみ。彼は唯一の理解者女性（エリカ・リーセン）といっしょにバケモノの中核部へと自殺ミッションを敢行。一方、軍の幹部は核攻撃を命じた。エアストライクのカウントダウンが迫ります。男は世界を救えるのか〜。

※感想

テレビムービーにしてはまずまずの出来である。どんな隙間にもグニョーと入り込んでくるアレはこわいな。エリカ・リーセンが出てるってだけでワーイと喜ぶファンも多いだろう。私もそのひとり。

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