映画|メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス|Mega Shark vs. Giant Octopus

アラスカで氷漬けになってた古代に棲息した巨大サメ、メガロドンと、こちらも負けないドデカモンスタータコが出てきてみんなを驚かす。ブイブイいわせて海を渡り、サメがサンフランシスコ湾岸にきたかと思えば、タコのほうは東京近海に現れた。えらいこっちゃ！ほんとにでかいでかい。サメなんかビョーンとジャンプして、はるか上空を飛ぶ旅客機をガブリと叩き落とすんだよ。ウハ。これを退治するのがヒロインのアメリカ人女性科学者と日本人科学者のシマダなのだ。軍の潜水艦に乗り、特製フェロモンを仕込んだエサでおびきよせ、2大モンスターを衝突させる作戦を実行する。オーイエー。

※感想

題名からして「いい大人がこんなものを平日に見ていていいのか」臭がプンプンです。The Asylum製なので詳しい説明は不要かと。ビールを用意してみんなでワイワイ見たら盛りあがるでしょう。もちろんコレのよさがわかるひとじゃないと大ひんしゅく買うでしょうが。

ここんちがつくるバカSFに日本人がちょくちょく出てきますよね。設定が日本人というだけでセットも俳優もメチャメチャなのですが、それはそうなんですけど（私が見たヤツだけかもしれんけど）けっこういいかんじの役柄が多い、つまり日本人をイロモノ的なキャラとして描くんでなく、まっとうなキャラが多いなっていう意味ですが、という点を考えると、もしかしてAsylumのひとは日本のことがすきなのでしょうか。日本人ってAsylumのDVDをバンバン買うからえらいなーと思ってるのかもしれません。文句いいながらみんな見てますもんね。

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