2015/6/26 (Fri) at 4:35 pm

『ムカデ人間3』のレビュー by 電撃チャックさん

電撃チャックさん、ありがとう!

『ムカデ人間3』のレビュー by 電撃チャックさん DVDDVD画像

先日、『ムカデ人間3』の配給会社であるトランスフォーマーさんから「試写会にきませんか」と結構なお誘いを頂きましたが、誠に残念ながら、こちらは名古屋なのでホイホイ行けません。

でも、「代理の人にいってもらうのならできるなあ」と思いつき、ダメモトでお願いしてみたらば、ご快諾を頂きました。ありがとうございます。

私はすぐさま電撃チャックさんにお願いし、彼に試写会にいってもらいました。電撃チャックさんのブログはたいへんおもしろいのでいつも読んでいます↓

彼のtwitterはこちら↓

本日、彼からすばらしい原稿が到着しましたので、さっそく公開します。尚、この原稿はバイアスかかったりしてません。私はトランスフォーマーさんに「映画を見せてくださるのはありがたいですが、好レビューになるかどうかわかりません」といいました。トランスフォーマーさんは「それでもいいですよ」といってくださいました。えらい!

ではどうぞ。ぱちぱちぱち。

『ムカデ人間3』電撃チャックさんのレビュー

「今度は500人繋げる」なんて話を初めて耳にしたのは、もう何ヶ月も前の事なんだけど、その時は「またバカな事を言ってるなあ」って感じで本気にしてなかった。ところが本当に繋げちゃったので驚いた。マジでバカなんじゃないの(爆笑)!?その500人ムカデ人間の画像は、すでにネット上で目にしてたんだけど、改めてスクリーン上でその驚異の姿を観た感動と言ったらないよね。マジで繋げちゃってるよ!気温50度を越す炎天下の果てしない砂漠のど真ん中、青い空と赤い砂の中に登場する500人ムカデ人間、超カッコ良いっすよ!欲を言えば、500人ムカデ人間がウネウネと移動してく姿を観たかったんだけど、さすがにそれは無理か(笑)。

驚愕と感動の500人ムカデ人間、画面に登場するのはラスト近くになってやっとです。徹底的にジラしてくる見世物映画の王道的展開です。「ゴジラ」だって遥か昔の最初のヤツはなかなか姿を見せなかったじゃないですか。「大魔神」だってそうです。「極楽銭湯 巨乳湯もみ」だってHitomiの超絶爆乳のお披露目はラスト近くだったじゃないですか。そんな感じで500人ムカデ人間の登場もラスト近くになってやっとなんです。では、それまで何をやってるのかと言えば、ゲスの極みの極悪ギャグを大連発させて、鬼畜で悪趣味でサディスティックな凶悪行為の大放出で、メインイベントの500人ムカデ人間に向けて極悪に盛り上げていくのです。そして凶悪ギャグ の猛爆撃で観客が出来上がり、尚且つジラしにジラして、食事時間が遅れて「メシ食わせろ!」状態で暴動寸前の飯場の作業員の様な心境に観客を追い込んだ時に、おもむろにドドドドーンと登場して、思わずオオオオーッとなってしまうのです。この500人ムカデ人間登場場面では、興奮し過ぎて試写会場で思わずダイブしそうになりましたよ!ムカデ人間でダイブ&モッシュ!

小ネタも含めて豊富に取り揃えられた凶悪なネタのそれぞれが、チンコ喰ったりマンコ喰ったりウンコ喰ったりゲテモノ三昧で素晴らしく、殺人拷問イラマチオ腎臓ファックその他各種極悪ギャグが、ネタバレ無しで観て驚いて欲しい物ばかりなので、具体的に書くのは避けるけど、大きく言っちゃえば極悪暴力人間一人勝ち映画です。全ての狂気はここでは本気、寝たい時に寝て、やりたいときにやり、嬲りたい時に嬲るだけ。冗談の入る隙間は全く無い、血も涙も人間性のカケラも無い、本気の狂気野郎のサクセス・ストーリー。

1作目でお馴染みのディーター・ラーザーが、2作目でお馴染みのローレンス・R・ハーヴィーを引き連れて鬼畜三昧、鬼畜大宴会。倫理も良識もクソ喰らえ、ってか実際にクソを喰う映画なんですが(笑)、自分の欲望と変態趣味の赴くままに、それと自分の絶対的権力と帝国をキープし続ける為に、転げまわって吼えまくり、陵辱殺人拷問をやりすぎ性感度メガMAXで繰り返す、かつての伝説的女鬼看守イルザ様と、カーツ大佐の伝説的狂気王国の魂を正しく継承した極悪暴力人間一代記。いやいやすいません、イルザ様もカーツ大佐も知的でクールでした!こんなにバカ丸出しで大騒ぎしてません!口から出任せですいませんすいません!

破滅直前の人でなしクレイジー野郎が、500人ムカデ人間で一発大逆転!どういう事かは映画を観てね!とにかく、暴力と残酷で帝国に君臨した暴君が、孤高の王となり、アメリカの救世主になるまでをバッドテイストたっぷりに描いた傑作なんです。どういう事なのかはネタバレ自粛で書かないけど、アメリカの旗の下、孤高の暴虐王は全裸で咆哮し、アメリカ国歌が流れる中で、ムカデ人間は後続の人の口内にウンコを垂れ流す。良識派を駆逐して政治家の脳味噌をウンコで洗浄して、極悪バッドテイストの勝利を描く快作なんです。とにかく、本人役で出演のトム・シックス監督に「これってヤバくない?」と言わせちゃうほどの暴虐大暴走で天下を取った極悪暴力人間一人勝ち。トム・シックス監督本人もゲロ吐いて裸足で逃げ出す暴虐も、星条旗の下では正義となる。ってかトム・シックス監督、なに普通の人ぶってんの(笑)。

ふと思ったんだけど、この500人ムカデ人間を繋げる時に、それぞれの腸内を清掃してるわけじゃないので、それぞれが腸内にウンコを貯め込んでるわけじゃないですか。って事はそれぞれが勝手にウンコをするわけじゃないですか。って事は最後尾の人に500人分のウンコが流れ込んで来るわけじゃないですか。500人が一つの消化器官となってウンコを押し出してくる圧力ってかパワーはきっと計り知れない強烈さなので、って事は500人分のウンコ大放出って事ですよね。500人分のウンコが止め処なく噴出してく。凄いなあ。スペクタクルだなあ。ある種の趣味を持った人には堪らない光景でしょう。でも俺は観たくないなあ(笑)。

というわけで、そういう映画なのです。良識野郎の脳天カチ割り、脳味噌の代わりにウンコを詰めちゃえ!もちろん500人ムカデ人間最後尾の超熟成ウンコを!デス・レイプ!デス・レイプ!追伸・ミニスカ巨乳秘書のブリー・オルソン、良いよなあ。俺もあんな性奴隷が欲しいよ!ゴックンして欲しいなあ。

俺もこんなブログ書きじゃなくて、人でなし極悪人間になれば良かったよ!

原稿執筆: 電撃チャック

感想の感想 by 私

いや。極悪なのは顔だけにしとていください。ぶはは。

彼も相当に気に入ったようです。私、思うに、この映画は、強烈な個性を放つあのトリオ、ディーター・ラーザーローレンス・R・ハーヴィートム・シックスという方々に思い入れのあるファンには特にたまらない、もうね、この人たちがスクリーンで動いているのを見物しているだけで幸せになる映画なんじゃないかなって思います。私がこの前書いた絶賛レビューはこちらです↓

手前が私。奥が電撃チャックさん
第九回東京電撃映画祭にて
電撃チャック

てんぐちんさん is coming!

じつは、もうひとり、試写会にいってもらった人がいます。こちらは電撃さんに負けず劣らず強烈な個性の持ち主でありまして、いったいなにを書いてくるんだか、私、想像もつきません。この娘さん↓

「どうです」ときました。才能をかんじるでしょう?

あの格好で試写会にいったら入れてもらえないんじゃないかと心配していましたところ、ちゃんと挨拶をして、お利口にして、トランスフォーマーの担当者さんも「なかなかやりおるのー」と一目置いたらしいです。てんぐちんさんの原稿も届き次第アプします。

追記。その後、アプしました。ずがーんとパンチの効いたヤツをアプしました↓

追記以上。

『ムカデ人間3』は2015年8月22日劇場公開!

人間の口と肛門をつなげる。その異常なアイデアで全世界を絶句させ、世界各国で爆発的大ヒットと上映禁止騒動を繰り返してきた映画史上最もヤバいシリーズ『ムカデ人間』(09)と『ムカデ人間2』(11)。その最終章となる第3作目『ムカデ人間3』が、8月22日(土)新宿武蔵野館他にて全国順次公開となります。配給トランスフォーマー。

お楽しみに!

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邦題(カタカナ): 『ムカデ人間3』
制作年: 2015年
制作国: アメリカ
公開日: 2015年5月22日 (アメリカ) (limited)
2015年6月24日 (オーストラリア)
2015年7月4日 (イギリス) (Mayhem Film Festival)
2015年7月10日 (イギリス)
2015年8月22日 (日本)
2015年10月30日 (スペイン) (Madrid premiere)
imdb.com: imdb.com :: The Human Centipede III (Final Sequence)
監督
脚本/原案
出演
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シネマトグラフィ
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視覚効果(Visual Effects)
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