2011/4/13 (Wed) at 9:22 am

映画|Shake Rattle and Roll 12

フィリピンのホラー監督3名によるオム二バスのホラー映画。カワイコちゃんがたくさん出るよ。監督Zoren LegaspiTopel LeeJerrold Tarog。2010年。

Shake Rattle and Roll 12 DVDDVD画像

1枚のDVDに3本のホラーなお話が入っています。1本40分くらい。内容をざっと紹介します。

Episode I: Mamanyika (Mamadoll)

Directed by: Zoren Legaspi

母をなくした3人家族が登場。父(Ricky Davao)、長女(Shaina Magdayao。アイドル顔のネーチャン)、次女(Elijah Alejo。まだ子供)というメンツであるが、娘たちは父親を嫌っており、ママの不在を寂しがっている。

うだうだやってるうちに、次女のお気に入りの人形が動き出して「あたしがママだよー」なんつって、家族を襲いだす。フィリピン版『チャッキー』はショボショボなんだが、長女役のネーチャンがかわいいよ。

Episode II: Isla (Island)

Directed by: Topel Lee

独身美女3人組(Andi EigenmannRegine Angelesクリステル・モレノ)が「女だけで盛りあがろうジャン」つって、無人島に遊びにくる。

焚き火を囲んでお酒を飲みつつ、迷信好きな女(クリステル・モレノ)が、最近男に捨てられた不幸女(Andi Eigenmann)に、へんなおまじないを教える。こんなの↓

満月の夜。真夜中零時に、光るものを手に持ち、目を閉じて「運命の人の顔を見たい」と念じる。んで、鏡を見る。するとその顔を見れる。

フラレ女が沼のほとりでソレをやってみたらば、とある男の顔が見えて「ほえー、こいつが!」と驚いたんだが、沼の地下にはこわい魔物が棲んでて、そいつが「おれのヨメになりてえのか」なんつって出てくるもんでびっくり。魔物さんは勘違いしちゃったんですかね。怪談風のおとぎ話みたいよ。

Episode III: Punerarya (Funeral Home)

Directed by: Jerrold Tarog

美人教師(Carla Abellana)が葬儀屋に雇われる。この葬儀屋にはふたりの子供(Nash Aguas + Anna Vicente)がいるんだが、子供たちは日光を浴びられない、つまり、外に出れないという特殊体質。

ゆえに、学校に行けないから、毎日先生が家にきて勉強を教えてやってくれという話であった。外に出れないというだけで、みためは健康そうな子供たちです。

彼女は言われた通り、この陰気な家に通って教師仕事をやる。そのうちこわい事件が起きて、家族の呪われた素性が明かされる。ガオーと変身して、人間を襲ってきやがるの。ゴアゴアあるよ。オムニバスのみっつのうちで、一番ショッカー系。最後までドキドキハラハラ。

トレイラー動画

Shake Rattle and Roll 12 (2010) trailer

Shake Rattle and Rollは連作シリーズ

この『Shake Rattle and Roll』てのは、1984年から連綿と続いているフィリピンのホラーオムニバスシリーズなんだそうな。20年以上続いているというのはすごいですね。次回作のパート13は、既に今年のクリスマスに公開が決まっているそうです。人気あるんですね。Wikipediaにまとめがありました。これまでのぜんぶのエピソードのリストがあるよ↓

感想

最初のチャッキーモドキのヤツがつまらなかったので、これはハズしたなあ、と落胆しかけたんだが、2番目、3番目がおもしろかったんでよかった。

みっつとも低予算ホラーの安っぽさなので、そうすごいもんは期待せずに。そこそこおもしろいよ。くらいのかんじ。

ふたつめの無人島のお話の中で、背中に羽が生えた邪悪な妖精みたいなもんが出てくるのです。謎の魔物(ショッカーの怪人みたいよ)がペッとツバを吐くと、地面からモニョーと湧いてきて、それがぶーんと飛んでいってわるさをするんだが、あれを見たとき「これ、懐かしい!」と感じられて、でも、なぜ懐かしいと思えたのかぜんぜんわからない。

昔、日本にはああいう生き物がそこらへんにいたんだろうか。というのは冗談で、おそらく子供の頃に見た絵本の挿絵かテレビのアニメなんかに同じようなものがあったのかなと思う。妙に郷愁をそそる雰囲気があったですね。

みっつめのヤツはゴアゴア主体です。葬儀屋家族のきもちわるい雰囲気がよく出ていたし、低予算ながら特殊効果はがんばってたし、大人が子供をムチでひっぱたくという、えらいひとが見たら「けしからん!」と怒りだしそうな場面もあったりした。

ぜんぶカワイコちゃんが出ているよ

みっつのお話はすべて方向性が違うんだが、すべてのヒロインがカワイコちゃんなんですよ。ここはひとつ、映画の出来などはほったらかして、ネーチャン主体で鑑賞してみようではありませんか。

アイドル顔のカワイコちゃん
(Shaina Magdayao)
Shaina Magdayao 画像1

人形が動いてウギャー
(Shaina Magdayao)
Shaina Magdayao 画像2

へんなおまじないをするカワイコちゃん
(Andi Eigenmann)
Andi Eigenmann 画像1

運命の人に出会ってギョギョギョ
(Andi Eigenmann)
Andi Eigenmann 画像2

美人教師は見た!
(Carla Abellana)
Carla Abellana 画像1

死体といっしょ
(Carla Abellana)
Carla Abellana 画像2

3人まとめてスマイル
映画|Shake Rattle and Roll 12 画像

ちょっと観たくなりましたか。

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原題: Shake Rattle and Roll 12
制作年: 2010年
制作国: フィリピン
公開日: 2010年12月25日 (フィリピン) (Metro Manila Film Festival)
imdb.com: imdb.com :: Shake Rattle and Roll 12
監督
脚本/原案
出演
プロデュース
音楽
シネマトグラフィ
編集
プロダクション・デザイン
アートディレクション
視覚効果(Visual Effects)
特殊効果(Special Effects)
Makeup

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