2007/11/21 (Wed) at 4:50 am

映画|アイ ノウ フー キルド ミー|I Know Who Killed Me

高校生ギャルがシリアルキラーに誘拐された。99%死亡と思われたが、片手片脚を切断された状態で奇跡の生還。リンジー・ローハンのおイロケダンスをどぞ。監督クリス・サイヴァートソン。

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高校生のオーブリィがシリアルキラーに誘拐された。きれいなおねぃちゃんばかりを狙う連続殺人の犠牲になったと思われたが、彼女は意外にも2週間後に奇跡の生還を果たした。片腕片脚を切断された状態で道路際でブッ倒れてたところを発見&救出されたんである。拷問のさなかに自力脱出したのか、あるいは犯人が意図的に解放したのかが謎である。両親は娘の変わり果てた姿に絶句したものの、トラウマ体験を経たオーブリィのために心を尽くして看病をする。

ところが、助かった本人は自分は別人なんだといいだした。自分の名前はダコタ・モスであると主張し「わたしゃストリップバーのダンサーなんだよ」といいだすのでFBIも親もびっくりする。ダコタ・モスっていうのはオーブリィが書いていた小説に出てくるキャラなんだとやがてわかって、こりゃいわゆるハードコアな拷問を受けたゆえの重度のPTSDであるなとだれもが思う。不憫である。それでも本人は「わたしゃオーブリィじゃない。ほんとのオーブリィはまだ捕まって殺されかけてるんだ」と頑固にいい張るのである。謎だ。

Spoiler Alert !!!!
ネタバレ注意!!
ネタバレオッケーな方のみこの下をスクロールしてご覧下さい↓

stigmatic twinsというのがオチであった。stigmatic twinsとは日本語でナンというのか知らないが、双子のどちらかがケガをするともう一方も同じように外傷を負うというトンデモ系都市伝説である。オーブリィはお金持ちの子女であり、一方のダコタはジャンキーママと暮らす場末のストリッパーという設定だが、ふたりには出生の秘密があって、ほんとのオーブリィが産まれたときに赤ちゃんのスリ替えが行われたという真相が明かされていくのであった。

オーブリィがシリアルキラーに指を切断された瞬間、ストリップバーの楽屋にいたダコタは自分の指からとつぜん流血しはじめてその指がボテッとちぎれるという異常体験をした。その後も拷問が進んで脚が切断されたらこっちでも脚がちぎれた。こりゃビビるわな。ワケワカメでパニクって道路でブッ倒れたところを救出されたという次第なのであった。

救出されたダコタが自分の出生の秘密を探って核心に近づいていくのだが、インターネットでstigmatic twinsを調べるシーンではアート・ベルのビデオが出てきて解説するというのがおもしろかった。彼女が犯人との対決に至るプロセスはかなりムリヤリ感があるものの、そこらへんは流そう。

観る価値があるかと聞かれるとビミョーだけれども、期待ゼロで観たぶんおもしろかった。エリシャ・カスバートの『キャプティビティ』よりはマシだったんじゃ。アレにくらべりゃリンジーちゃんの方はグチャグチャ血塗れでホラー演技してたヨ。ストリップのシーンではいいケツしてました。だからリンジーちゃんの勝ち。

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原題: I Know Who Killed Me
邦題(カタカナ): 『アイ ノウ フー キルド ミー』
制作年: 2007年
公式サイト: Sony Pictures US "I Know Who Killed Me"
制作国: アメリカ
制作スタジオ: 360 Pictures
公開日: 2007年7月27日 (アメリカ)
imdb.com: imdb.com :: I Know Who Killed Me
監督
脚本/原案
出演
プロデュース
音楽
シネマトグラフィ
編集
キャスティング
プロダクション・デザイン
セット制作
衣装デザイン
特殊効果(Special Effects)
視覚効果(Visual Effects)
謝辞

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