映画|スピーシーズ/種の起源|Species

S.E.T.I. = Search for Extraterrestrial Intelligence。地球外生命と接触する秘密プロジェクト。宇宙に向けて平和的なメッセージを送ったら20年後にエイリアンから返事が来た。その中にエイリアンのDNA情報が含まれていた。その情報を元に政府の秘密ラボで人間＝エイリアンのハイブリッドをつくってみた。新種の生命体である。彼女の名前はSILという。かわいい少女の顔をしてるが、攻撃能力が高く成長が異常に早いモンスターである。あまりに危険すぎるので殺しちゃおうとしたんだが、檻を破って脱走。LAに潜伏した。

※感想

『スペースヴァンパイア』と並ぶメジャー系のセクシーホラー代表作。10年前の映画ですが、さいきんパート4がでたんで最初からおさらいしてます。なつかしいですわ。科学者のひとたちがデッカい銃を持ってエイリアンを追跡するっていうのが和みます。いまの映画だと重装備のタクティカルチームが出てくるトコでしょうが。この映画はナターシャ・ヘンストリッジのハダカが大きな話題でしたが、少女時代のSILもいいです。カワイイ顔をした子供が罪悪感ゼロで人間を虐殺するっていうのがイイ。

Spoiler Alert !!!!
ネタバレ注意!!
ネタバレオッケーな方のみこの下をスクロールしてご覧下さい↓

SILは脱走後に脱皮して大人になった。スーパーモデルみたいである。彼女は人間の男とガシガシとsexして自らの種を繁殖させたいという本能を持っている。LAのナイトクラブに出没して男を誘惑。SILは殺傷能力が高いばかりでなく、身代わり女性の指をチョン切り、それを使って自分の死を偽装するなんていう知能犯でもある。これを追うのはタフガイ男／科学者2名／霊能者という4名のチーム。なんだかかんだといろいろあって、最後はLAの地下洞窟に逃げ込んだSILを燃やしてやっつけた。そこに残ったSILの肉体の一部をドブネズミが食っちゃったというクリフハンガーでおしまい。

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