2013/4/3 (Wed) at 10:05 pm

映画|ソロリティ・パーティ・マサカー|Sorority Party Massacre

お色気ネーチャンたちが、ジャンジャカブッ殺されるホラー映画。トーマス・ダウニーイヴェット・イエイツイヴ・マウロレスリー・イースターブルック。監督クリス・W・フリーマンジャスティン・ジョーンズ。2013年。

ソロリティ・パーティ・マサカー / Sorority Party Massacre DVDDVD画像

どっかの山道。

都会娘のホリーさん(ケイシー・フィッツジェラルド)が、愛犬を連れて深夜ドライブ。彼女の目的地はグリズリー・コーヴ(Grizzly Cove)なる場所で、そこにいくには、長距離ドライブをしたうえ、フェリーに乗って湖を渡らなければならない。

なんでわざわざそんな僻地に行くかというと、ソロリティの集まりがあるからである。全米選りすぐりの娘たちの中から1等賞を決めるという話で、それに選ばれるのはたいへんな名誉なんですよ。すごいんですよ。というんだが、部外者にはよくわからないイベントである。

彼女はうれしげに旅を続けていたが、グリムと名乗るキラーに襲われ、ウギャーと死亡。

ここはLA。

LAPDの暴力刑事のワッツ(トーマス・ダウニー)は度重なる不祥事ゆえ、ついに停職。と思ったら、娘探しの特別任務をやることになった。警部(ケヴィン・ソーボ)の娘ホリーは、グリズリー・コーヴに行くといって家を出たきり、連絡がとれなくなった。暴力刑事をアゴで使う鬼警部であっても、娘はかわいいのである。ものすごく心配なのである。

てわけで、ワッツさんはフェリーに乗り、はるばるグリズリー・コーヴにやってきた。地元の老シェリフ(エド・オロス)と、年増女オールドミス風のdeputy(アマンダ・バートン)に事情を話し、娘探しをやる。

彼はまずソロリティの本拠地にいってみた。そこには、イベントを仕切るオバちゃん(レスリー・イースターブルック)と、ホリーさんと同じ年頃のネーチャンたち(イヴェット・イエイツイヴ・マウロマリッサ・スケルエイドリアン・カークレベッカ・グラントアリソン・メイ・ラン)がいた。

ワッツが彼女たちに話を聞いたら、ホリーさんを知る娘が何人かいたけれども、大した情報は得られなかった。彼女はいったいどこにいったのかな。どこかで道草を食っているのかな。

と思ったら、過去に20人の娘がこのあたりで失踪しているとわかってびっくり。したら、謎のキラーがジャジャーンと出てきて、みんなをブッ殺し始める。ワッツはLAPDの暴力刑事なのでシリアルキラーと闘うなんて大得意のはずなんだが、シェリフは心臓が悪くてすぐに倒れちゃうし、deputyはトロい女だし、いろいろとたいへん。

いったい誰が犯人なんでしょうか。ソロリティのオバちゃんが娘たちに面接をする場面では「あなたはなにが一番こわい?」なんて質問をします。これは冒頭プロローグで、ホリーさんがブッ殺されたときのキラーの脅し台詞と似ている。また、彼女の屋敷には知恵遅れのドモリ男の使用人(キース・コンプトン)がいるんだが、こいつはニタニタ笑いをして女の部屋を覗く変態男。また、この町には市長(ルイス・マンディロア)がいるんだが、これまた怪しげなスーツ男。どいつもこいつも怪しくて、最後まで犯人がわかりません。

ロン・ジェレミーが刑事役でチョロッと登場します。チンコは出しません。彼はトイレの便器に顔を突っ込まれます。

Grimm: I want you to die in the worst way you can imagine. And I want you to know that it all starts right now!

トレイラー動画

Sorority Party Massacre (2013) trailer

感想

よかったところ↓

  • お色気たくさんあるよ
  • テンポよし
  • お笑いよし
  • ワッツさんもおもしろい
  • ポップコーン映画としてはオッケー

悪かったところ↓

  • ゴアゴアは期待したほどではなかった

一般的な話、ソロリティもののホラー映画というのは、ダルーいガールズトークの合間にネーチャンがホイホイとブッ殺されていくだけの単調話が多いけれども(『スプラッター・ナイト 新・血塗られた女子寮 (2009)』とか)、この映画はテンポがよくて、お笑いが楽しいです。そこはえらい。

彼女たちはお互いにライバル視をしているから、あまり仲が良くないんですね。仲良くうだうだやってるよりも、ケンカしてるのを見物してたほうがおもしろくていいですね。

そこはいいんだが、ゴアゴアに関して少し残念だった。いや、あるにはあるんですよ。硫酸ドバーグジュグジューとか、全身ミツバチに刺されて水ぶくれきもちわりーとか、いろいろあるが、どれも普通ぽい。この映画のキラーは「本人がこわがっていることをやってブッ殺す」という趣味なので、そこらへんをもっとさ、悪趣味に、ビッチに、責めてほしかった。お笑いのセンスがよかったから、余計に残念に思えた。

ところで、この映画のドイツ版のパケは『アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ (2010)』のパクリかと思えるようなデザインなので、それを知ってると、パチモン臭いというか、地雷臭ぷんぷんのように思えてしまうが、お話はぜんぜん違うし、それほどヒデー内容ではなかったです。どうしてこんな激似のデザインを採用したのだろう。不思議。

ドイツ版DVDのオマケ

オマケはこれだけ↓

  • Deleted Scenes
  • Trailer

Deleted Scenesはそう大したもんは入ってませんでした。英語字幕はナシです↓

画像

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原題: Sorority Party Massacre
制作年: 2012年
制作国: アメリカ
公開日: 2012年12月1日 (アメリカ) (limited)
2013年3月22日 (ドイツ) (DVD)
2014年2月11日 (アメリカ) (DVD)
imdb.com: imdb.com :: Sorority Party Massacre
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