2008/11/2 (Sun) at 4:20 pm

映画|ハウス|House

フランク・ペレッティ/テッド・デッカー共著『House』を映画化したスピリチュアルホラー。マイケル・マドセンレイナルド・ロサレス他。監督ロビー・ヘンソン。2008年。

ハウス / House DVDDVD画像

2組のカップルが森の中で交通事故。クルマが壊れちゃったんで山道をトボトボ歩いていたらば、The Wayside Innていう怪しげホテルにたどり着く。アンティーク調のインテリアはいかにもホラーなオバケ屋敷風。悪魔儀式カブレの陰気な女主人とブキミ息子2人が出迎えた。

4名は「Tin Manが決めたルールに従え」といわれてなんのこっちゃとビビる。いつのまにか外にはキラーがいて彼らは出してもらえない。キチガイファミリーに襲われ、ひぃいと逃げ回ってるうちに彼らは自分たちが過去に犯した罪の風景(子供を殺しちゃったとかイロイロ)を見せられて悲しくなる。スーザンていう少女が現れる。彼女はいったい ... 。

※Tin Manの掟

Rule #1 - God came into my house and I killed him.
Rule #2 - I will kill anyone who comes into my house like I killed God.
Rule #3 - Give me one dead body before sunrise and I'll let rule #2 slide.

かつて神がこの家に入ってきたときにはおれは神を殺してやった。
この家に入ってくる者は神と同じく殺す。
夜明けまでに死体をひとつ出せ。じゃなけりゃほんとに殺す。

※感想

呪われた家系のヤツかなと思って見始めたんだけどそうじゃなかった。スティーヴ・マイナーの同名映画『ガバリン/House (1986)』とはまったく無関係。なんとなく最後まで見ちゃったというかんじで、特に感想が浮かばない。私は原作を読んでいないのだけれど、ラストが変わったそうでたいへん不評である。原作のラストがどういうものだか知らないんだけど、映画のラストはとてもつまらない。

マイケル・マドセンは好きなんだけど、さいきんの彼が出てる映画はパッとしない!といっても彼はすごくたくさんの映画に出ていて、私はそのぜんぶを見たわけじゃないから、いくつかはアタリもあるんだろうと思う。たまたま選ぶヤツがいつもカスなんだ。ホラーの神様に嫌われているんだろうか。

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原題: House
別題: House
O pyrgos tou tromou
The House - Die Schuldigen werden bestraft
邦題(カタカナ): 『ハウス』
制作年: 2008年
制作国: アメリカ
公開日: 2007年11月1日 (アメリカ) (American Film Market)
2008年2月14日 (ドイツ) (European Film Market)
2008年11月7日 (アメリカ) (limited)
imdb.com: imdb.com :: House
監督
脚本/原案
出演
プロデュース
音楽
シネマトグラフィ
編集
キャスティング
プロダクション・デザイン
衣装デザイン
視覚効果(Visual Effects)

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