映画|デッド・メアリー 鮮血浴|Dead Mary

週末ホリデーを過ごそうと森のコテージにやってきた数組のカップル。彼らは高校時代の仲良しグループで、いまは人生に疲れちゃってる大人たち。○○と××が浮気したとか、どーでもいいようなヨタ話が前半30分も続く。夜になってだれかが「『デッドマリー』の名前を鏡の前で3回唱えるとこわいことが起こる」といいだした。よくある都市伝説である。「"Bloody Mary" っていうのは嘘で、ほんとは"Dead Mary" が正しいのだ」という台詞があった。どっちでもいいんですけど。ウヒャヒャと笑いながらやってみたらば、ほんとにこわいオバケ（魔物？）が出てきちゃったよというよくある系のホラー。呪いにとり憑かれた者たちは互いに疑心暗鬼になり、殺し合いを始める。

※感想

テッドにダマされた！ぜんぜんおもしろくないので途中で見るのをやめようとしたらば「テッドがまだ来ない！」っていう台詞が何度も出てくるの。テッドってだれ？テッドがきたらおもしろくなるかもと思うじゃないですか。ぢっと我慢してたのに、結局、テッドは来なかったですヨ。最後はナンジャコレの脱力ラスト。あーあー。こりゃまいった。チェーンソーを持ったレザーフェイスに乱入してもらって皆殺しにしてほしかった。でもひとつ勉強になった。『金縛り』は英語で "Hag Syndrome" ていうんだそうです。知らなかったのでメモメモ。

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