映画|ファイナル・デッドコール 暗闇にベルが鳴る|Black Christmas

ビリー・レンズは両親に愛されない不遇な時代を過ごした後、溜まりに溜まったウップンを晴らすかのように一家を惨殺したっていうんで精神病院に入れられた。という昔の話があって、いまはその建物は女子寮になっている。クリスマスイブの夜。女の子たちが集まってパーティタイムだっていうときにビリーが脱走して戻ってきた。ギャルをひとりづつ殺してはめんたまをえぐる。Now you're my family!

私の認知力が足りせいかもしれないが、女の子たちはみんなカワイコちゃんばかりなんだけど、だれがだれだかわかんないうちにバタバタ殺されていきました。「クレアがいないわ！」とか「メガンはだいじょうぶ？」なんていわれてもクレアってだれよみたいな。女の子たちのキャラがカブってるんだもん。てか、年を食うと若いおねーちゃんたちがみんな同じに見えるというアルツハイマー一歩手前かもしれないという着想の方がホラーですわ！

ガールズトークがダラダラ続いてその合間にだれかが殺されていくっていうノリはダルかったです。ラスト20分くらいはおもしろかったけれど、ちょっとね、ダレましたね。殺し方も似たようなパターンが続くしな。ビリーがシリアルキラーになったのはわかるんだけど、その妹のアグネスまでそうなっちゃう理由がよくわかりませんでした。私、なにか聞き逃したかな。

• 
• 
• 
• 
• 
• 
• Tweet