映画|ビリーバーズ|Believers

消防隊の救急隊員2名が瀕死の女性を助けようとしたらば、怪しい武装集団に拉致された。地下シェルターのような場所に連れ込まれて拉致監禁。怪しい教義を聞かされるハメになる。彼らは閉ざされたコンクリシェルターで地下集団生活を送る狂信的カルト信者たちであり、クァンタ・グループ（Quanta Group）と名づけられた組織である。科学者、哲学者、数学者といった分野の専門家を擁する彼らはThe Teacherと呼ばれる謎のグルによって率いられ、彼ら独自の公式（formura）によって導きだされた終末思想を信じている。2名の部外者にとっては運悪く、彼らは集団自殺ミッションに突入する間近だったのであった〜。

盛り上がりに欠けるのではないかと思うものの、いかにもこういうカルトがどっかにいそうでゾゾゾとしました。つまらないということはないんだけれども、もうひとつ ... こうなんというか、集団心理の暗部をえぐるみたいな恐怖感を煽って欲しかったなぁと思うところではありますが。子供のこの台詞がよかったです↓

"Is going to sleep the same thing as dying?"

テレビドラマで知った顔がゾロゾロ出てきます。主演のディヴィッド・ヴォーン役のジョニー・メスナーを始めとして、ダニエル・ベンザリ、エリック・パソジャ等は犯罪ものドラマでしょっちゅうゲストに出てますネ。テレビをよくご覧になるひとなら「この顔見覚えあるなー」と思うでしょう。

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