2016/1/26 (Tue) at 10:55 am

短編ホラー映画|ミスター・デントン|Mr. Dentonn

夜になるとこわいおじさんが子供をさらいにくるよの短編ホラー映画 from スペイン。監督Ivan Villamel Sanchez。2014年。

短編ホラー映画 / ミスター・デントン / Mr. Dentonn DVDDVD画像

どっかの家。

「夜になるとこわいおじさんが子供をさらいにくるよ」

という内容の本をベビーシッター(or 姉?)が子供に読んであげていたら、シルクハットの西洋版ナマハゲ妖怪(?)のミスターデントンさんがジャジャーンと登場!

おそろしいぃいい!9分間の凝縮短編ホラー映画。from スペイン。

teaser動画

Mr. Denton Teaser

"MR.DENTONN" - Teaser from Iván Villamel on Vimeo.

English Review

MR DENTONN strongly took me back to the old days when I was a kid, when I believed there's something evil hiding in the dark place, beneath the surface of everything, you cannot see them, you cannot tell what it is, there's no rational explanation. But surely, it is there! Such ideas were always in my mind when I was a kid. As I get older, I forgot. MR DENTONN made me remember the scary feeling again. Real fear. It was the great cinema experience.

感想

本作『Mr. Dentonn』は2015年のFantasiaその他諸々の映画祭で上映され、けっこうな話題です。まだ一般公開はされていませんが、監督のIvan Villamel Sanchezさんにスクリーナーを見せてもらいました。

子供の頃、私は眠る前にこわい本を読んで、それは自分で読みたいから読むんだけど、その後、「おそろしくて眠れない!読まなきゃよかった!」という阿呆な経験を何度もしました。それが嵩じてホラー好きになったという調子なので、こういうお話はすごく好きです。ベッドの下や戸棚の中に、ぜったいなにかいると思っていたあの頃を思い出す映画です。

しかし、惜しいのは、この映画が悪いせいではないのですが、あまりに『ババドック』を彷彿とさせてしまう。という点です。いや、あれとは違うんだけど、たまたま同じ時期に出てきたもんだから。先に見た倉林さんも同じような感想をいってました。しかし、監督さんの名誉のために明記しておくと、これはパクリなどではありません。じっさい、ホラー映画には、たまたま同時期にカブッてしまう事例が多々あります。

と思ったら、Fangoriaはさすがにうまいこと書く↓

Next up was Ivan Villamel Sanchez’s MR. DENTONN, a fright flick with shades of THE BABADOOK and SINISTER but with a much more supernaturally-driven aesthetic. Playing very much like a horrific dreamscape come to life, MR. DENTONN sports impressive production design and camerawork and offers an unnerving, mythical ending. While the look of its titular character could have definitely been a bit more original, MR. DENTONN is nevertheless an undeniably creepy affair worth a watch if you find the opportunity.

YES! That's exactly what I thought! I love this Fango's review so much. It says everything about the film.

上のレビューは本当に的確です。そうそう。って思った。独自の審美眼的様式があるのです。だから似てるとはいえ、オリジナル要素があります。ババドックさんの場合、標的はママだったですよね。子育てママが人生に疲弊するあまりにハチャメチャになっていく、その究極心理をextremeに描いたのが『ババドック』だと思うんですが、比して、『Mr. Dentonn』は完全なる子供さらいです。純真な心を持つ子供達をひっつかまえて、さらっていくのが好き。単純な邪悪さというものがあるゆえに、こわい本を読んで夜眠れなくなった、子供の頃のあの恐怖がまざまざと蘇る心地がします。

倉林さんのファンアート

ジャジャーン!Mr. Dentonn 倉林さんfanart

上の絵はすばらしいですね。こわいですねー。ほんとにこんなかんじの映画なんですよ。

この絵に関して監督さんのお言葉はこちら↓

倉林さんのポストはこちら↓

まだ一般に公開されていませんが、いつか機会があったら見てください。

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