映画|バイオレンス・レイク|Eden Lake

ラブラブのカップルがきれいな風景の湖畔にやってきた。ラブリーな週末キャンプを楽しもうとしたらば、地元のワルガキどもにわーわーとイタズラされ、雰囲気をブチ壊されてむしゃくしゃする。相手は子供だとタカをくくってたらば、どんどんエスカレートしちゃうのであり、クルマを盗んでやりたい放題。一線を越えちゃうともう止まらない。リーダー格のわんぱく坊主はちびる子分たちを恐怖で縛りつけて強制参加を命じる。こうなるとオヤジ狩りギャング団だ。愛する男を殺されたおねーちゃんは絶叫し、ひたすらに助けを求めて森を逃げ回るのであり、グッチャグチャのゲロまみれ。最後は絶望のラスト。

トレイラーをどぞ↓

【感想】

森のキャンプ地で出てくるといえばシリアルキラーかカニバリズムファミリーと相場が決まってるわけですが、この映画の場合は子供たちです。みため中学生くらいのワルガキども。ひとりやふたりならどーっちゅうことないですが、こんなクソガキでも集団でこられるとこわいですよね。大人が悔しがるのをひゃひゃひゃと喜んでイタズラをやってただけのつもりが、どんどんエスカレートしちゃって、しまいに死人が出ちゃうともうブレーキ止まらない状態！ていうのはなんだかいかにもありそうでこわかったです。田舎でデートするときには注意してください。地元のワルガキが出てきたらサッサと場所を変えたほうがいいかも。

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