映画|コ死−血の中間考査|Death Bell

成績優秀の選抜クラスのみなさんが学校にきて授業中。英語のヒヤリングDVDをかけたら女生徒が狭い水槽に監禁されている映像が出てきた。ナニコレ！と思ったら、無惨な溺死の実況生中継。ひぃ。校内放送から犯人の声がする。キラーは子供たちと先生に問題をだす。それに答えられないとおまえらを殺す。外に逃げようとしたらだめ。電話も使えないヨ。というルール説明がなされた。生徒たちとふたりの先生はキラーが繰り出すクイズの答えを必死で考えつつ、ジタバタと逃げ道を探す。ひとりづつ殺されていく。

私、途中で見るのをヤメちゃいました。つまんない。キャラが立ってないせいかも。出てくるみなさんは、適度に怖がり適度に正義感があるっていう普通キャラばかり。ホラーなシーンは適当にグロやってみました的なヤツばっか。それでも我慢して見てたんだけど、ひとりの自殺少女に関連してるらしいってことがわかってきて、その少女のかわいそうな回想シーンが出てきたあたりで「やーめた」となっちゃいました。

どうせ「おおそうだったかー」→「え！あのひとが！」→「そ、そんなー！」という3段オチで終わるんでしょ。最後まで見てないから知りませんけれど。なんでこんなもんが韓国で爆発ヒットしたんですかねー。私の感性がだめなのかなぁ。

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