2015/4/22 (Wed) at 6:35 pm

『第2回東京スクリーム・クイーン映画祭 in名古屋』5月9日(土) - 2015年5月15日(金)『CALL GIRL』が名古屋で見れます!

私もいきますよ。

第2回東京スクリーム・クイーン映画祭 in名古屋

第2回東京スクリーム・クイーン映画祭 in名古屋
日程: 2015年05月09日(土) - 2015年05月15日(金)
場所: シアターカフェ(名古屋 大須)

詳しくはこちら↓

リンク先に書いてあることによれば、えらくこぢんまりとした劇場なんだそうで、「予約したほうがいいですよ」と書かれてある。私も予約した。楽しみです。

シアターカフェさんのtwitter↓

東京スクリーム・クイーン映画祭』の公式twitter↓

この話に『CALL GIRL』の監督のジルさんも大喜びで、勢い余ってきぶんがよくなったのか、ドドーンとこんなpostを投下↓

「秋になったら東京にいってみようかしら」

次の『東京スクリーム・クイーン映画祭』にジル監督がいらっしゃるかも(?!)というNEWSはBIGであります。上映される作品は、ただいま製作中の短編ホラー映画『THE STYLIST』。『スリーデイズ・ボディ 彼女がゾンビになるまでの3日間 (2013)』に出ていたナジャラ・タウンゼントさんが出てきて、狂った美容師を演じるらしいよ。

ジルさんの来日は、まだ確定ではありません。お金かかるからね。もしこれが実現したらば、私、倉林さん共々、身を投げ売って集客に勤しみ、大歓迎したいと思います。そのときには皆様のお力添えをよろしくお願いします。

私は倉林さんの漫画を手伝いながら、「ジルさんって、家出娘がそのまんま大人になったみたいじゃんね」「ぶはは」とかいってましたが、もうそんなことは口が裂けても言えません。たいへんお世話になっております。

WE NEED TO DO SOMETHING!

Jill, whenever you could come to our country, Daiju and I would do whatever takes to get the maximum attention from Japanese horror fans. We greet you, we praise you. I won't make you regret.

CALL GIRL』漫画!反響続々!

CALL GIRL』の漫画を公開以来、日本のファンからも外国のファンからも、たくさんの反響を頂きました。

これはすごいことですよ。

他にもたくさん紹介したいのがあります。ひとつひとつのみなさんのお言葉に感謝です。いずれみなさんから頂いたtweetをまとめようと思っているんですが、本日はこれくらいで。みなさん、ありがとう。

公開以来、倉林さんも私もがんばって宣伝し、ふたりで慣れないFacebookをやりつつ、うへー、とか、ひー、とかいってますが、これだけの反響を頂けたのは、ジル監督とそのお友達&ファンのみなさんが後押しをしてくださったお陰です。

ジルさんが「東京にいってみたいわ」とtweetしたらば、そこらへんの人たちが「いけいけ!」といいだして、心温まるコメントが多数寄せられております↓

「腎臓いっこ売れば東京にいけるんじゃ?」

「僕と@i_am_summerjがつくった『M is for Make Believe』がもし東京でスクリーニングされるとなったら、僕たちは飛んでいくよ。いけいけ!」

ジルさんに会いにいかなくちゃ!

ジルのカバンに隠して連れていって。

ジルさんのお友達やらファンのみなさんは、終始助けてくれて、私と倉林さんがFacebookを始めたときも、ものすごい宣伝をしてくれました。本当にありがとうございます。

上の引用に出てくる『M is for Make Believe』てのは、twitter@i_am_summerjさんとtwitter@frestylさんがつくった『ABCs OF DEATH 2』のコンペ枠に応募された短編ホラー映画です。私も見てレビューした↓

「妖精コスの少女コンビが、森で死にかけ男を発見する。グロかわいいお伽話ってかんじの小品です。少女たちの行く末が気になります」

この作品は残念ながらFINALには選ばれませんでしたが、優秀作品BEST6に選ばれました。私も好きな作品です。現在、こちらで見れます↓

ホラー短編映画は旬らしい

ABCs Of Death 1&2』や『東京スクリーム・クイーン映画祭』等の関係者のご尽力のお陰で、近年、日本においても、短編ホラー映画がにわかに注目を浴びつつあります。この状況を見るにつけ、私、昔流行った小説家たちを思い出します。

80年代、短編小説ばかり書いてる小説家(アーウィン・ショーとかポール・セローとか)がたくさん出て、ずいぶん人気だったです。彼らはNEW YORKERやESQUIREといったアメリカの文芸誌を中心に活動していて、私はああいう作品をよく読んでいましたが、いつも不思議に思いました。

「たしかにおもしろいが、こんな短いお話を数ヶ月に1本づつ書いて、それで暮らしていけるのかね。どうしてヤツラはNYの高級アパートに住んでいられるのかね。日本でこんなペースで作品を書いていたら、短編だけだったら、サラリーマン兼業か赤貧だろうに」と誰かに訊いたら、「英語で書かれた小説は世界中で翻訳されて売れるから、あれでじゅうぶん収入があるのだろう」と教わった。

いま流行りつつある短編ホラー映画も、そんな風にならないのだろうか。また、いまはインターネットてもんがあるんだから、日本のホラー監督も、短編作品をガイジンさんにわかるようにパッケージングすれば、売れるかもしれないですよ。

どっかに才覚のあるビジネスマンがいたとして、「もっともっと流行らせよう!」なんつって、ジル監督に「ホテル代も飛行機代も払ってやるから、いっしょに映画制作の話をしよう」と考えたとしたら、ぜひ彼女にいってください。「友達も連れてきていいよ。10人まで」とかいってください。「ついでにコミック企画もジャンジャカやろうじゃん」とかいったら、ますますえらいです。

倉林さんがつくった『CALL GIRL』の漫画をよろしくお願いします↓

CALL GIRL COMIC by DAIJU KURABAYASHI
CALL GIRL COMIC by DAIJU KURABAYASHI

もういちどシアターカフェさんのリンクを↓

「『CALL GIRL』の漫画ってなんだ!おまえはなにをそんなに興奮しているんだ!さっぱりわからん!」という方はこちらをお読みください。経緯等が書かれております↓

We praise Jill. We praise Daiju. They're deserved. Thank you!

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