『第2回東京スクリーム・クイーン映画祭 in名古屋』5月9日(土) - 2015年5月15日(金)『CALL GIRL』が名古屋で見れます!
私もいきますよ。
第2回東京スクリーム・クイーン映画祭 in名古屋
日程: 2015年05月09日(土) - 2015年05月15日(金)
場所: シアターカフェ(名古屋 大須)
詳しくはこちら↓
リンク先に書いてあることによれば、えらくこぢんまりとした劇場なんだそうで、「予約したほうがいいですよ」と書かれてある。私も予約した。楽しみです。
シアターカフェさんのtwitter↓
『東京スクリーム・クイーン映画祭』の公式twitter↓
この話に『CALL GIRL』の監督のジルさんも大喜びで、勢い余ってきぶんがよくなったのか、ドドーンとこんなpostを投下↓
I think I should go to Tokyo this fall for the @womenmakehorror Scream Queen Film Fest.....right?!
— Jill Gevargizian (@JillSixx) April 21, 2015
「秋になったら東京にいってみようかしら」
次の『東京スクリーム・クイーン映画祭』にジル監督がいらっしゃるかも(?!)というNEWSはBIGであります。上映される作品は、ただいま製作中の短編ホラー映画『THE STYLIST』。『スリーデイズ・ボディ 彼女がゾンビになるまでの3日間 (2013)』に出ていたナジャラ・タウンゼントさんが出てきて、狂った美容師を演じるらしいよ。
ジルさんの来日は、まだ確定ではありません。お金かかるからね。もしこれが実現したらば、私、倉林さん共々、身を投げ売って集客に勤しみ、大歓迎したいと思います。そのときには皆様のお力添えをよろしくお願いします。
私は倉林さんの漫画を手伝いながら、「ジルさんって、家出娘がそのまんま大人になったみたいじゃんね」「ぶはは」とかいってましたが、もうそんなことは口が裂けても言えません。たいへんお世話になっております。
WE NEED TO DO SOMETHING!
Jill, whenever you could come to our country, Daiju and I would do whatever takes to get the maximum attention from Japanese horror fans. We greet you, we praise you. I won't make you regret.
『CALL GIRL』漫画!反響続々!
『CALL GIRL』の漫画を公開以来、日本のファンからも外国のファンからも、たくさんの反響を頂きました。
- HORRORTALK - Call Girl Comic Book Adaptation
- Dread Central - Short Film Call Girl Reimagined in Comic Book Form, Read it For Free!
- ハル吉とゴッシー (Harukichi and Gosshie) - 猫漫画「キャットガール」(Another CALL GIRL fanart created by Harukichi who is also a Japanese comic artist.)
- ハル吉とゴッシー (Harukichi and Gosshie) - 猫漫画:ホラー風ブラックメタル味 (POLICE BRUTALITY fanart)
- GOT TIME FOR A QUICKIE?: CALL GIRL 2014 dir. Jill VI Gevargizian
- Film Deviant: CALL GIRL: The Comic Book!
- STARBURST - CALL GIRL (COMIC ADAPTATION)
- KENDALLACEY - CLASSIC HORROR SHORT ‘CALL GIRL’ RETURNS AS A COMIC
@twisted_twins @CALLGiRLfilm Thank you! High praise indeed, and well deserved @kurabayakurabay
— Laurence R Harvey (@LaurenceRHarvey) April 16, 2015
@horrorshox It meant a lot to ME that you are doing the comic!
— Tristan Risk (@littlemissrisk) March 27, 2015
@JillSixx @CALLGiRLfilm @littlemissrisk @LaurenceRHarvey @kurabayakurabay I downloaded it & fucking LOVE IT!!!
— Jen/Sylvia Soska (@twisted_twins) April 16, 2015
@LaurenceRHarvey @CALLGiRLfilm @kurabayakurabay Such a well made & beautifully written graphic novel.
— Jen/Sylvia Soska (@twisted_twins) April 16, 2015
これはすごいことですよ。
他にもたくさん紹介したいのがあります。ひとつひとつのみなさんのお言葉に感謝です。いずれみなさんから頂いたtweetをまとめようと思っているんですが、本日はこれくらいで。みなさん、ありがとう。
公開以来、倉林さんも私もがんばって宣伝し、ふたりで慣れないFacebookをやりつつ、うへー、とか、ひー、とかいってますが、これだけの反響を頂けたのは、ジル監督とそのお友達&ファンのみなさんが後押しをしてくださったお陰です。
ジルさんが「東京にいってみたいわ」とtweetしたらば、そこらへんの人たちが「いけいけ!」といいだして、心温まるコメントが多数寄せられております↓
@JillSixx @womenmakehorror damn! How much does your average kidney sell for these days? We only need 1 right lol
— Amanda Oaks (@xenagabby99) April 21, 2015
「腎臓いっこ売れば東京にいけるんじゃ?」
@horrorshox @JillSixx Do it! @i_am_summerj & I would've killed to go to Japan when M is for Make Believe screened at a festival there.
— Jason Westphal (@frestyl) April 21, 2015
「僕と@i_am_summerjがつくった『M is for Make Believe』がもし東京でスクリーニングされるとなったら、僕たちは飛んでいくよ。いけいけ!」
@JillSixx then i should go to see you!
— うなぱん (@unangel_sitm) April 21, 2015
ジルさんに会いにいかなくちゃ!
@JillSixx I'll hitch a ride in your luggage.
— Summer Johnson (@i_am_summerj) April 22, 2015
ジルのカバンに隠して連れていって。
ジルさんのお友達やらファンのみなさんは、終始助けてくれて、私と倉林さんがFacebookを始めたときも、ものすごい宣伝をしてくれました。本当にありがとうございます。
上の引用に出てくる『M is for Make Believe』てのは、twitter@i_am_summerjさんとtwitter@frestylさんがつくった『ABCs OF DEATH 2』のコンペ枠に応募された短編ホラー映画です。私も見てレビューした↓
「妖精コスの少女コンビが、森で死にかけ男を発見する。グロかわいいお伽話ってかんじの小品です。少女たちの行く末が気になります」
この作品は残念ながらFINALには選ばれませんでしたが、優秀作品BEST6に選ばれました。私も好きな作品です。現在、こちらで見れます↓
ホラー短編映画は旬らしい
『ABCs Of Death 1&2』や『東京スクリーム・クイーン映画祭』等の関係者のご尽力のお陰で、近年、日本においても、短編ホラー映画がにわかに注目を浴びつつあります。この状況を見るにつけ、私、昔流行った小説家たちを思い出します。
80年代、短編小説ばかり書いてる小説家(アーウィン・ショーとかポール・セローとか)がたくさん出て、ずいぶん人気だったです。彼らはNEW YORKERやESQUIREといったアメリカの文芸誌を中心に活動していて、私はああいう作品をよく読んでいましたが、いつも不思議に思いました。
「たしかにおもしろいが、こんな短いお話を数ヶ月に1本づつ書いて、それで暮らしていけるのかね。どうしてヤツラはNYの高級アパートに住んでいられるのかね。日本でこんなペースで作品を書いていたら、短編だけだったら、サラリーマン兼業か赤貧だろうに」と誰かに訊いたら、「英語で書かれた小説は世界中で翻訳されて売れるから、あれでじゅうぶん収入があるのだろう」と教わった。
いま流行りつつある短編ホラー映画も、そんな風にならないのだろうか。また、いまはインターネットてもんがあるんだから、日本のホラー監督も、短編作品をガイジンさんにわかるようにパッケージングすれば、売れるかもしれないですよ。
どっかに才覚のあるビジネスマンがいたとして、「もっともっと流行らせよう!」なんつって、ジル監督に「ホテル代も飛行機代も払ってやるから、いっしょに映画制作の話をしよう」と考えたとしたら、ぜひ彼女にいってください。「友達も連れてきていいよ。10人まで」とかいってください。「ついでにコミック企画もジャンジャカやろうじゃん」とかいったら、ますますえらいです。
倉林さんがつくった『CALL GIRL』の漫画をよろしくお願いします↓
CALL GIRL COMIC by DAIJU KURABAYASHI
もういちどシアターカフェさんのリンクを↓
「『CALL GIRL』の漫画ってなんだ!おまえはなにをそんなに興奮しているんだ!さっぱりわからん!」という方はこちらをお読みください。経緯等が書かれております↓
We praise Jill. We praise Daiju. They're deserved. Thank you!
twitterのご案内
当ブログをお読みくださり、ありがとうございます。twitterやってます。ホラー映画好きな方はフォローしてくださいませ。サイトの更新や新作ホラーの情報を随時流しています↓
Facebookのご案内
『新作ホラー/SF予告編+TOPIX+NEWS』の最近のエントリ
- 『The Stylist』のBlu-Rayリリース予約開始!日本語字幕つき!
- GAGS - 新作ピエロホラーのティーザー!
- BFFGirls - セーラームーンオマージュお笑い短編映画製作中!
- フェチフェスアンダーグラウンド映像祭にいってきました
- 11月13日!フェチフェスアングラ映像祭Vol.2にいきます!
- WORLD OF DEATH!BloodyDisgustingによる新短編ホラーシリーズ!毎週無料配信!
- The Stylistのトレイラー + Etheria Film Night2016ラインナップ全紹介!
- ジル・ガヴァーギジアン監督の短編映画『The Stylist』がEtheria Film Nightで6月プレミア!
- 明日の午後8時!『SHI』パブロ・アブセント(Pablo Absento)監督のライブインタビュー!日本に住んでるホラー監督!
- FRANKENSTEIN CREATED BIKERS! トレイラー!