映倫とMPAAを比較する内容の英文記事を準備中
鋭意製作中。
『On EIRIN's Terrible Censorship of Franck Khalfoun's "Maniac"』に続き、検閲に関する新しい英文記事を準備中であります。以前のヤツについて詳しくはこちら↓
新しい記事はこんな風になる予定です↓
「映倫とMPAA(アメリカの映倫みたいなの)を比較し、アメリカ人の視点から見て、『censorship(検閲) 』に関する問題を語ってみる」
マニアックの記事は日本人視点だったので、こんどはガイジンさんの視点というわけです。
この記事は私が書くのではなく、前回私の英文を直し、示唆を与えてくれた、アメリカ人翻訳者の@usagikoがメインで書くのであり、私は資料集めのお手伝いです。
かつてこんなテーマの記事はなかったと思うんで、けっこういいかなと。いったいどんな感想を呼ぶのか予測がつきません。私らにとっては当たり前でもガイジンさんにはものすごく意外とか、その逆とか、ですね。
私はお手伝いさんなので、日本の映倫に関する資料を集め、英文に直し、彼女に送っています。過去に話題になった事例として『バトル・ロワイアル』『屋敷女』『ぼくのエリ 200歳の少女』を教え、また、古い事例として『太陽の季節』『愛のコリーダ』『メイプルソープ事件』についても教えました。
古い事例については、英文ニュース記事が豊富にあるので、彼女も既に知っていましたが、新しいヤツは知らないものがいくつかあったようです。特に『ぼくのエリ 200歳の少女』については、「日本でそんなことがあったなんてぜんぜん知らなかった!そりゃヒデー!」という反応でした。
@usagikoという人は、日本語の翻訳をやってるくらいなので、そこらのガイジンさんに比べ、日本文化のことをよく知っています。その彼女も知らなかったんだから、やっぱり外国じゃ知られていないんだなあと思いました。
そこでちょっとみなさんにお願いなんですが、他にもなにか映倫絡みの事例をご存知の方は、私に教えてくれませんか。「これだけは許せん!」みたいな話でもいいです。連絡先↓
メールはtinker[atmark]assassin.jp。twitterは@horrorshox。
『ぼくのエリ 200歳の少女』について、以下の記事に詳しく教えて頂きました。ありがとう↓
この英文記事はいつ完成するかまだわからないけど、きっとおもしろい読み物になるでしょう。
と思ってたら、ジェイク・エーデルスタインさんがまたまた激励してくださいました。おぉおお。
@horrorshox @usagiko It sounds good. We welcome submissions. Just be careful to avoid libel. It's a litigious age.
— Jake Adelstein (@jakeadelstein) July 23, 2013
Thank you so much for your advice. I'll keep it in my mind.
Usagi, we try hard!!!
twitterのご案内
当ブログをお読みくださり、ありがとうございます。twitterやってます。ホラー映画好きな方はフォローしてくださいませ。サイトの更新や新作ホラーの情報を随時流しています↓
Facebookのご案内
『お知らせ / MISC』の最近のエントリ
- CALL GIRLのポスターもらった!ジル監督サイン入り!
- うちのブログをいつも見てくれている方はブラウザをリロードしてください。キャッシュの削除が必要かも。
- FACEBOOK始めました!I started Facebook!
- 1月31日!今日!レイプゾンビ in 大阪!友松監督に会おう!
- DVD28枚プレゼントの応募終了!オデッサ・エンタテインメントさん、ありがとう!
- スマホ版ができましたよ
- トロマのグッズあげます! ヘヴィメタル・ミュージカル記念! ホラーSHOX [呪] 読者プレゼント!!
- メールフォームの不調に気づいたお知らせ
- サブカルチャーについて思った