PV2,825

!!!! SPOILER ALERT !!!!
!ネタバレ注意!

ネタバレ注意!SPOILER ALERT!

本ページは『映画|悪魔のサンタクロース2|Silent Night, Deadly Night Part 2』のネタバレ全開です。この映画の普通の(ネタバレのない)レビューはこちらにあります↓

ネタバレ結末

リッキーは医者を相手に不幸な人生を回想するうち、猛烈に腹が立ってくる。医者を殺して逃走。

そもそもの原因は、にっくき孤児院のババアである。あのババアが兄をいぢめたからわるいんだ。ぜんぶあのババアのせいだ。お仕置きをしてやらなくちゃ!

こちらはそのババア。

彼女は年老いて病気になり、孤児院の仕事を引退した。いまは車イス生活の老女である。そこにリッキーが突入。ガガーと襲う。ババアはオイボレのはずなんだが、さすがは厳格主義者のババアである。ドタンバにおいてなお「わたしはこわくなんかありませんよ。武器を捨てなさい」と威厳を捨てない。命乞いなんて絶対しないのである。

リッキーはそんな相手を追いかけ回して、見事に首チョンパ。ざまーみやがれまいったか。そこに警官が到着。ばんばん。リッキー死亡(かな?)。

おしまい。

PART3『ヘルブレイン/血塗られた頭脳 (1989)』に続く。

※最後、リッキーは銃弾を全身に受けてオダブツなんだが、カメラに向かってニヤッとするんですね。そこで終わる。だから「もしかして?!生きてるの?」てかんじもある。

※前作『悪魔のサンタクロース/惨殺の斧 (1984)』でババアを演じたのはリリアン・ショーヴァンだったが、本作『悪魔のサンタクロース2 (1987)』ではジーン・ミラーに変わりました。

『悪魔のサンタクロース(Silent Night, Deadly Night)』関連エントリ

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