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!!!! SPOILER ALERT !!!!
!ネタバレ注意!
本ページは『映画|フリージング・アウト|Malevolence』のネタバレ全開です。この映画の普通の(ネタバレのない)レビューはこちらにあります↓
ネタバレ結末
ドタバタアクションの末に、強盗チームは全死亡。キラーは姿を消した。母娘はポリスに助けてもらえた。
誰もが想像のつく通り、シリアルキラーの正体は10年前にさらわれたマーティン少年だったのでした。10年経ってるからいまは16歳。
映画の最後で、FBIが現場にやってきて、現場検証をする。死体がたくさん発見され、ここはシリアルキラーのアジトだったと知り、キラーの日記を発見する。そこには、誘拐したマーティン少年を弟子にして、自分と同じキチガイキラーに教育しようとした男の告白が記されていた。その内容によれば、マーティンはキラーを殺し、第二のキラーになったらしい。10年の間、人知れず廃墟に潜伏していたらしい。そんなことを知らない強盗チームは、ここを隠れ家に使おうとしたってわけでした。
ところで人質にされたママは、助けてもらったとき、どさくさまぎれに、警察の目を盗んで、チャッカリ強盗のカネをもらってきたと最後に明かされた。あんなにひどい目に遭ったのだから、それくらいはいいんじゃないですか。と思ったら、母娘が眠る寝室のドアがカチャリ?!
おしまい。
さて、これに続くPART2『Bereavement (2010)』はこの映画のプリクェルであり、キラーがマーティン少年をどうやって洗脳したのかが描かれているそうです。こちらも近々エントリを書くんで、また読んで下さい。
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