!!!! SPOILER ALERT !!!!
!ネタバレ注意!
本ページは『映画|デスレース3 インフェルノ|Death Race 3: Inferno』のネタバレ全開です。この映画の普通の(ネタバレのない)レビューはこちらにあります↓
ネタバレ結末
詳しいことは映画でどうぞと思うが、ドタバタアクションの末、ルーク、カトリーナ、ゴールドバーグの3名は脱出成功。彼らの作戦がうまくいったのは、ウェイランドの元社長のアシストがあったからでした。
元社長は会社を乗っ取られて頭にきちゃったもんで、ルークと取引した。憎きヨークの下で働くひとたちと密かに通じ、逃走を助けさせた。てわけでした。
ルークは脱出できたばかりでなく、ヨークに大ヤケドを負わせ、彼をフランケンシュタインにしてしまった(対外的には死亡したことになってる)。元社長はこの結果に大喜びで、ボーナスをたくさんくれたから、ルークさんは万々歳。めでたしめでたし。
ルークの仲間のひとり、リスツだけは自ら残るといっていっしょに逃げなかった。これは明らかに不自然なんだが、リスツてのは『デス・レース (2008)』にも出ていたので、彼がいっしょに逃げちゃうと辻褄が合わなくなってしまうからそのようにしたのかなと思われ。
余談ですが、中国ヤクザのアンちゃんも残りました。彼も第1作に出てましたから、いちおう話は合います。
『デス・レース (2008)』でジェイソン・ステイサムは次のように誘われたんですよね↓
「フランケンシュタインは4回目のレースで爆死した。だからマスクをつけてその代わりをやれ。あといちど勝てば5連勝したことになるから恩赦だよ」
『デス・レース (2008)』の冒頭でフランケンシュタインが爆死するシーンがある。本作のエンディングからして、あれがヨークさんだったのかなと思うが、大富豪の実業家があんなことできるわけないよね。じつは、そこは別人が入れ替わっていたんですよ。とかいって、続きをつくるつもりなのかな。
ヨークさんがいなくなって刑務所はどうなるのかといえば、彼の秘書を首になった眼鏡娘(Roxane Hayward)が復活。「やっぱりデス・レースはターミナルアイランドですわ」と重役相手にしゃべっている場面があったので、もし次をやるなら彼女が出てくるのかなと。
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