!!!! SPOILER ALERT !!!!
!ネタバレ注意!
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『ピラニア (1978)』あらすじネタバレ
ラストはこんなオチでした。
真相を知ったマギーとポールは警察に警告するんだが、軍のえらいさん(ブルース・ゴードン)やら、レジャー施設をつくって金儲けしたいオッサン(ディック・ミラー)といった連中に邪魔される。またポールは普段ヨッパライで素行が悪いのでだれにも信じてもらえず、ふたりは留置場に放り込まれてピンチになるが、マギーは、Mo Schneider(公然わいせつでとっつかまった犯罪者/配管工)のワザを使って脱出する。
マギーとポールが子供たちの集まるキャンプ場にやってきたら、そこにはポールの娘のスージーちゃんもいるんだが、ふたりが着いたらピラニア襲来のまっさいちゅうであった。阿鼻叫喚。えらいこっちゃ!わーわー!
そうこうやってるうちに被害は拡大し、たくさんの人が集まるセレモニー会場でもピラニアがダダーと出てきて、もう隠しておけなくなる。犠牲者多数。軍のえらいさんも死亡。
ラスト。
マギーとポールはボートに乗り、川沿いに位置する古い工場(かな?精油場?)に行く。そこには古い有害物質のタンクがあるそうな。有害な液体を川に流してピラニアを死滅させてやるのだという、環境問題関係ネーヨの大作戦を実行する。ポールは水に潜ってピラニアに体じゅうを食われながらバルブを開放する。彼はギリギリセーフ危機一髪で助かる。やったぜ。ふぅ。
ラストのラスト。
軍のお抱え科学者(バーバラ・スティール)が記者のインタビューに答える。
「もう心配ありません。ピラニアは毒で全滅しました。万が一、逃れたヤツがいたとしても彼らは海水には棲めないから、ぜったいだいじょうぶなんですよ」といいつつ、じつはこの特殊ピラニアは海でもへっちゃらなんですよでもないしょなんですよという余韻を残して終了。おしまい。
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