!!!! SPOILER ALERT !!!!
!ネタバレ注意!
本ページは『映画|パペット・マスター5/最終戦争|Puppet Master 5: The Final Chapter』のネタバレ全開です。この映画の普通の(ネタバレのない)レビューはこちらにあります↓
ネタバレあらすじ
警察署にきたジェニングスは「いったいナニが起きたのであるか」と不思議がり、リックから事情を聞いた。ジェニングスは『リック = 殺人者』であるとは信じてないようすだが、かといって「パペットが動きだしてどーのこーの」という話を信じるわけにもいかないので、いっちょうこの目で確かめてやれと殺人現場の黄色テープを破って、ボデガ・ベイ・インに無断侵入することにした。
一方、リックは保釈してもらって、スージーの家にきた。ブレードもいっしょである。ブレードはリックが逮捕拘束されたときに証拠物として押収保管されたが、彼は自力で脱出し、スージーのバッグに隠れていっしょに帰ってきた。リックはやっと一段落。あーつかれた。と寝てたんだが、なにか不穏なことが起きているなとピピッと感じる。んで、ブレードを連れてボデガ・ベイ・インにいってみる。他のパペットたちと再会して喜ぶ。
ホテルにはジェニングスと彼が雇ったチンピラ3人組が一足早くきていた。彼らはパペットを見て仰天し、それを捕まえようとし、逆にヤラレてオタオタしてたところにリックが現れたというわけです。
関係者が勢揃いしたところで、スーテックの分身である最強版トーテムが登場。みんなを襲う。リックは病院ベッドでうなされるローレンのチャネルメッセージを得て、それをヒントにデカピトロンを復活させる。ジャジャーン。前作と同じように、トゥーロンの顔になってリックをげんきづけてくれます。
「きみらは逃げなさい。あとはわしらが引き受けた」というトゥーロンの力強いお言葉を信じてリックたちは逃げだす。と思ったら、ジェニングスもいっしょに逃げればいいのに、彼はパペットの秘密を知りたがり、よくばり色気をだしたもんでウギャーと死亡した。
ラストはパペットたちとトーテムの戦闘アクション。前作では、デカピトロンの電気ビリビリ攻撃で相手はイチコロだったが、今回のヤツはそれを上回る強さである。デカピトロンにドレーン攻撃を放つ。デカピトロン、ピンチ!と思ったら、戦況を見守るシックス・シューターが加勢のばんばん。劣勢になったトーテムは逃げようとするが、復活したデカピトロンは許さない。ずがーんどしゃーんぐおおおおのアクションの末に迫力の大爆発。という連携プレーで無事にやっつけました。
リックはトーテムの焼死体をぐしゃりと踏んづけてニヤリ。パペットマスターとしての重大責任をひしひしと噛み締めるのであった。次はどんな敵が現れるかな。
尚、いつもは高見の見物を決め込む癒し系キャラのジェスターですが、今回は彼の戦闘シーンが見れるという貴重な特典映像つきである。ジェスターはチンピラのチンコをハンマーでブッ叩いて、ピンヘッドを救った。パペットたちは熱い友情で結ばれているのです。
この映画に登場するパペットたち
- ブレード
- シックス・シューター
- ピンヘッド
- トネラー
- ジェスター
- デカピトロン
- トーチ
- トーテム
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