PV2,311

!!!! SPOILER ALERT !!!!
!ネタバレ注意!

ネタバレ注意!SPOILER ALERT!

本ページは『映画|人喰殺人鬼|The Man-Eater (Zee-Oui)』のネタバレ全開です。この映画の普通の(ネタバレのない)レビューはこちらにあります↓

彼が子供を殺した理由がラストの回想シーンで明かされる。彼が育った村では、公開処刑された犯罪者の内臓を病気がちな子供に食わせるというのをやっていたのですね。それが薬になると信じていたみたい。彼のママもそれをやっていた。彼が殺人に使っていたナイフはママからもらったヤツです。

ラストは追いつめられて逮捕される。一件落着かと思われたが、まだ疑問がある。彼が子供を殺して食ってたのは事実だが、他にもキラーがいるんじゃないかという疑いがあって(すべてを彼の犯行とするのは物理的にムリなので)、警察は困る。牢屋に警察(or 検事?)のえらいさんがきて「ぜんぶ自分が殺したと自供すれば中国に返してやる」と取引を迫られる。彼はその通りにするんだが、結局、死刑になる。警察は「一件落着!」てことにしたいから強引にそうしたのであり、じつはキラーはまだどこかにいるかもよという余韻を残して終了。

この映画の記事に戻る↓