!!!! SPOILER ALERT !!!!
！ネタバレ注意！
本ページは『映画|マッド・ナース|Nurse 3-D』のネタバレ全開です。この映画の普通の（ネタバレのない）レビューはこちらにあります↓
ネタバレ結末
アビーさんは新人娘ダニーの気を惹こうと彼女の義父をブッ殺したり、恋人との仲を裂こうとしたり、色々と悪さをやるが、どうやってもダニーは恋人のところにいっちゃうもんだから、キーッと腹を立てた挙げ句、ダニーさんを殺しの犯人に仕立てあげてしまう。筋肉刑事もだまされちゃう。
ダニーさん、ピンチ！
ここで登場するのが、病院内でスマイルシールを配って歩く人事課のOLである。彼女はアビーの顔を見て、「サラに似てる！」と思い出した。これをきっかけに、アビーの知られざる過去が暴かれる↓
本名はサラ・プライス。彼女の父親は開業医だった。ある日、父はナースとの浮気が奥さんにバレて夫婦喧嘩。これを目撃した当時8歳の娘サラはパパをメスでブッ殺した。サイコ病院に入院。事件の1年後にママは自殺。
彼女は天涯孤独になったが、病院で出会ったジャネット・アビゲイル・ラッセルなるオバちゃん看護婦の献身的な愛情のお陰で退院。その後、どうやってか、身分を詐称し、アビーと名乗り、学歴を手に入れ、セインツ・ホスピタルにナースとして就職したのであった。
最後はぜんぶバレちまって、病院内で大暴れ。そこらじゅう血塗れでみんなをびっくりさせ、ポリスもやってきてお縄になるかと思ったら、ヒョイと逃走。と思ったら、筋肉刑事がやってきて万事休す。刑務所入りですね。と思ったら、横からモジャ頭のアンちゃんがどどーんと出てきて、こいつは普段からアビーさんに好意を寄せていたんだが、彼女が暴漢に襲われているとだまされ、刑事をブッ殺しちゃったのである。
アビーさんはスルリと逃げた。別の名前で、別の病院に潜入成功。うっしっし。
おしまい。
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