PV2,050

!!!! SPOILER ALERT !!!!
!ネタバレ注意!

ネタバレ注意!SPOILER ALERT!

本ページは『映画|レイキャヴィク・ホエール・ウォッチング・マサカー|Reykjavik Whale Watching Massacre』のネタバレ全開です。この映画の普通の(ネタバレのない)レビューはこちらにあります↓

ネタバレ - ラストシーンについて

オチがへんだと書いたけど、あとからもう一度観たら、やっと意味が分かったのでいちおう書いときます。

捕鯨船の中で襲われたみなさんは好き勝手にてんでばらばらなことをやるんだが、いろいろジタバタするんだが、結局、みんな死亡するか、あるいは、海に浮かんで死を待つのみとなる。が、裕木奈江演じる日本人女だけが運良く逃げ切って、彼女は空港にたどり着き、飛行機に乗る。

ラストは機内。

彼女が「ホエール・ウォッチング・マサカー」というヘッドラインの新聞を見てにたりと笑う。そこにCAがきて「タナカさん。なにかほしい?」と聞く。彼女は「いいえ、けっこうです。あ、わたしのこと、ユウコってよんでくださいね」と答える。

おしまい。

※私は最初上のシーンの意味がぜんぜんわからなくて、また、彼女が途中で出てくる灯台守の男に「金持ちにしてやるよ」とかいうところも「?」だったんだけど、あとからやっとわかりましたよ。つまり、彼女は自分の雇い主であった夫婦の妻と入れ替わったということですね。あってる?そういうこと?んー。みんなはこのシーンでパッと意味がわかるんですかね。私は「ユウコってだれよ」とポカンとしちゃったのですが。。

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