!!!! SPOILER ALERT !!!!
!ネタバレ注意!
本ページは『映画|ザ・コールデスト|Fritt vilt II (Cold Prey 2)』のネタバレ全開です。この映画の普通の(ネタバレのない)レビューはこちらにあります↓
死んだはずのキラーはジャジャーンと復活!死体袋で運ばれた死体は完全に死んでいたんだが、ナースが衣服を脱がそうとしたらぴくぴくするんでウギャーとびっくり。医者が電気ビリビリをやったら蘇生成功。「低温症がどーのこーので(専門用語でよくわかんない)、こういうことがたまに起きることがある」という医者の台詞がありましたが、ま、ホラー映画ではよくある出来事です。
余談ですが、電気ビリビリのシーンでは医者は服の上からパッドをあてているんで、imdbではさっそくgoofツッコミされていますが、細かいことは気にしない気にしない。
蘇ったキラーは護衛のヘナチョコ警官を殺して逃亡。ガオー!そこらじゅうの人間をブッ殺して、病院内は死体だらけとなる。ポリスがわーわー。へっぴり腰の田舎ポリスとはいえ、前回と違って今回は銃を持った警官たちがウヨウヨしてるからツルハシキラーは歩が悪いのではないかと思われたが、そんな心配をセセラ笑うようにジャンジャカ殺して病院を抜けだす。ここでもまた死んだフリのワザを使いました。おまえなー。
生き残りのおねーちゃんはキラーが逃げたと知り、ひとりで追う。ヤツの行き先はあそこに決まっているのだ。前作で惨劇の舞台となった山のホテル廃墟である。格闘。うぎゃーばこーんもうだめええええええ!絶体絶命ピンチのところで病院の女医さんがアシストに現れる。ふたりの女は協力してやっとこさキラーを倒しました。ツルハシをナイスショットにブン投げて背中にズボーッ。キラー死亡。さらにこんどは念を入れて、ショットガンでズドン。もう死んだかな。
おしまい。
メモ。
キラーの顔に痣があったことからひとりの警官がその正体は30年前に行方不明になった少年であると知り、さらにクレバスの奥からは他の死体もたくさん発見された。このキラーは長年たくさんの人たちを殺して埋めていたと明かされた。という事実を知った警官は当時の関係者にインタビューするんだが、そのなかで、彼は死産だったと明かされた。産まれたときには死んでて、4時間後に心臓が動き出したんだそうな。復活体質のキラーなのですね。ずるいなー。
ところで余談ですが、病院にボケ老女がいましたが、あれがキラーのママっていうオチにいくのかなと思ってたら、そういう展開にはなりませんでした。あれはただのおばあちゃんでした。
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