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!!!! SPOILER ALERT !!!!
!ネタバレ注意!
本ページは『映画|チャイルド・プレイ2|Child's Play 2』のネタバレ全開です。この映画の普通の(ネタバレのない)レビューはこちらにあります↓
ネタバレ結末
チャッキーはアンディの養父母、学校の先生、みなしごセンターのオバちゃんをブッ殺し、アンディを捕まえ、プレイ・ハウス・トイズのオモチャ工場に逃げ込む。
チャッキーはアンディのおでこに手を当てて呪文を唱える。が、失敗。アンディに乗り移ることはできなかった。チャッキーの『人間化』が思ったよりも進んでいたからである。チャッキーはキーッと怒る。そこに、みなしご仲間のカイルさんが助けにきてくれる。オモチャ工場内のアクションは凝った趣向が盛りだくさんで、たいへん楽しい。
『人間化』が進んだということは、すなわち、チャッキーは痛みを感じ、血を流すということである。片手を失ったチャッキーはウギャーと痛がった後、メラメラと怒り、失った片手にナイフを突っ込んで襲ってくるのだが、その傷口からは人間と同じ筋肉繊維が見えている。彼はもうプラスチックの人形ではないのですね。
チャッキーは死んでも死んでも起きあがり、アンディとカイルを襲ってくる。最後の最後はドロドロプラスチック溶液を全身に浴びて、グッチャグチャの塊になってしまいました。
闘いを終えたふたりはふぅと放心して外に出る。天涯孤独のみなしごコンビはこの先どうすればいいんでしょうか。
おしまい。
『チャイルド・プレイ3 (1991)』に続く。
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