!!!! SPOILER ALERT !!!!
!ネタバレ注意!
本ページは『映画|チャイルド・プレイ|Child's Play』のネタバレ全開です。この映画の普通の(ネタバレのない)レビューはこちらにあります↓
ネタバレ結末
最初の犠牲者はカレンの親友娘マギー。彼女はカレンの代わりに子守りをしていて襲われ、ビルの窓から落下墜落死。次は、チャッキーが人間だった頃の仲間のエディ(ニール・ジュントーリ)。彼はチャッキーを裏切ったから復讐爆死。
アンディ坊やは「チャッキーがやった!」というが信じてもらえず、キチガイ病院に入院させられる。意気消沈したカレンママがひとりで家に帰ったら、チャッキーには電池が入っていなかったとわかってびっくり。本当に生きてる人形だったんですわ!息子を助けなくちゃ!
刑事マイクもチャッキーに襲われ、彼女を信じるようになり、ふたりはコンビになる。マイクが襲われるカーチェイスの場面は大迫力アクション。チャッキーは後部シートから首締め攻撃。マイクはシガーライターで反撃。チャッキーは下に回ってナイフをブスブス。車は横転。なかなかすごい。
ここでDr. Deathなるブードゥー呪術使いの黒人男が登場する。彼はチャッキーことレイが人間だった頃に呪術を教えた男であり、彼の口からいくつかの重要な秘密が明かされる。こんなの↓
・レイが人形に乗り移っている時間が長ければ長いほど、人形は人間に近づいていく。つまり、血を流したり、痛みを感じるようになる。
・チャッキーが生きている人形であると初めて知った人物(つまりアンディ坊や)に呪いをかければ、そっちに乗り移ることができ、チャッキーは人間の姿に戻れる。
・人形チャッキーの弱点は心臓である(つまり首チョンパなんかは効かない)。
Dr. Deathはこれだけ明かすとガックリ死亡。また、アンディを病院に入れた冷血医者も電気ビリビリ死亡。
最後。
クライマックスはカレンママとアンディとマイクのトリオが力を合わせて闘う。チャッキーはボーボー火がついて全身まっくろ焦げになるが死なない。首チョンパしても死なない。そこにマイクの同僚のジャックがやってきて、彼も襲われる。首と胴体がバラバラの焼死体人形が人間を襲う!チャッキー、強い!
最後の最後。
マイクはチャッキーの心臓をズドンと撃つ。
もう死んだかな。
おしまい。
『チャイルド・プレイ2 (1990)』に続く。
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