!!!! SPOILER ALERT !!!!
!ネタバレ注意!
本ページは『映画|ヘルパーズ|The Helpers』のネタバレ全開です。この映画の普通の(ネタバレのない)レビューはこちらにあります↓
ネタバレ結末
モーテルのみなさんは、大昔の火事の生き残りの孤児たちだった。そして、迷い込んだ7名の中に孤児院の元経営者の娘が含まれていた。経営者は孤児たちを虐待していた。虐待に耐えかねた孤児が火をつけたというのが、火事の真相だった。てわけで、7名は偶然モーテルにきたわけでなく、べガス行きの段階から仕組まれた、復讐のワナだったのでした。
7名はひとりづつブッ殺されるが、ドタバタアクションの末、最後は3名が運良く逃げる。孤児チームは全滅したかと思われたが、じつは生きてて、彼らはどこかでお店を経営し、相変わらずの親切スマイルで接客している。
おしまい。
ところで、なぜこいつらがHelpersであるのかというと、わるもんのアンちゃんはこんな台詞をいってました↓
Brad: We're the helpers. We help put people out of the misery. See. Help is for the weak who cannot help themselves. Then anyone who cannot help themselves is hopeless who doesn't deserved to live.
子供時代、助けを求めたら助けてもらえる代わりに虐待されたという辛い経験をしたゆえに、こんなヒネクレ者になっちまったということみたいですが、こんな屁理屈をぐだぐだといってるからつまらないんだとおもいますよ。もっとさ、なんかさ、ズダーンといってほしいよね。
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