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!!!! SPOILER ALERT !!!!
!ネタバレ注意!
本ページは『映画|キャビン・フィーバー|Cabin Fever』のネタバレ全開です。この映画の普通の(ネタバレのない)レビューはこちらにあります↓
感染した人もしなかった人も病院に担ぎ込まれた人も全死亡。地元の警官たちは事件が明るみになることを怖れ、死体の山を燃やしてすべてを隠蔽したのである。
が!
村のみなさんは一件落着と思っているが、これの感染源はじつは飲料水である。みなさんはそんなことを知らずにおいしいレモネードを飲んでわははと笑い、その横には水を運ぶデカトラックが通過していくのであった。
おしまい。エンドロールの最後に小ネタがあります。
※おもしろキャラの脇役、パーティ好きおまわりさんのウィンストン(ジュゼッペ・アンドリュース)だけはまったく感染の危険がないようでした。これは、彼がビール以外の液体を口にしなかったということですよねたぶん。前半の焚き火のシーンでそれを暗示するような台詞がありました。「おれはこの先ビールしか飲まないよ」「そりゃむりだろう」「いっちょう賭けてみる?」なんて会話があったので、それがウィンストンが感染しない理由をナニゲに明かしているのかなと思いました。あ、てか、ビールが解毒剤になるという意味ではありません。水が危険だから水の代わりにビール飲んでるヤツは助かるのかなという意味です。
※『キャビン・フィーバー 2 / Cabin Fever 2: Spring Fever (2009)』ではこのジュゼッペ・アンドリュースが引き続き出演します。
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